医師紹介
-
内科・循環器内科
院長 更科俊洋
10年、20年先も健康でいられるサポートをします。
心臓は人が健康に生きていくためにとても重要な臓器です。
心臓疾患、とりわけ心不全・心筋梗塞は一度発症すると入院や手術が必要になったり本人や家族の日常生活が一変してしまいます。誰しもが「かかりたくない」と思っている病気です。
心臓疾患にならないためには「何よりも予防が大切」であると考えています。心臓疾患を予防するためには高血圧症、糖尿病、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群といった動脈硬化をきたす疾患の予防と治療、また運動不足、肥満症、喫煙など生活習慣の改善が重要です。
そして今ある症状や数値の異常だけにとらわれず、「その人が10年、20年よりもっと先まで心臓疾患を発症することなく元気に過ごせるように共に治療を続けること」を大事に考えています。
2018年から黒田理事長から院長の任を譲り受け、0歳から100歳を超える方まで多くの患者様と出会ってきました。引き続き地域の皆様と歩んでいけるよう邁進して参ります。
学歴・職歴
・順天堂大学医学部医学科 卒業
・順天堂大学医学部附属順天堂医院 初期臨床研修医
・岡山赤十字病院 循環器内科
・岡山医療センター 循環器内科
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学 卒業
・鳥取県中部医師会立三朝温泉病院 三朝地域支援センター 助教
・岡山大学病院 循環器内科 助教
・医療法人正崇会黒田医院 院長
資格・所属学会
・医学博士
・日本内科学会認定内科医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本循環器学会専門医
・日本医師会 健康スポーツ医
・第8回岡山大学病院卒後臨床研修指導医養成講習会修了
・日本心臓リハビリテーション学会
-
麻酔科・ペインクリニック内科
更科 紗和子
原因不明・なかなか良くならない痛み・・・
どんな痛みでもまずはご相談ください。
痛みの原因は一つではなく、筋骨格系、神経伝達、脳機能、心理社会的要因など様々な事象が重なり合って出来ており、その事象すべてを見落とさず治療するのがペインクリニック(痛みの外来)です。
麻酔の治療といえば、神経ブロックや筋膜(fascia)リリースなど「痛みをその場で取り除く注射」が思い浮かぶかもしれませんが、薬物療法や、運動療法、心理療法も大切です。
患者様のご希望を聞きながら、今一番必要な治療法を提案します。 痛み止めの薬は、実は色んな種類があります。痛みの原因となっている箇所に一番効果的な薬を調整して処方出来るのも当科の特徴です。
医院の隣にある「れもんホール」では、週に4回ヨガやピラティスの講座があり、痛いながらも安心安全な環境で体を動かせる機会を作っています。
患者様自身が痛みの状態に「気づき」、「痛みがあっても楽しめる」、「痛みが気にならない」といった感覚を増やしていけるよう精一杯サポートさせていただきます。
私自身、片頭痛や腰痛に悩まされていましたが、医師として痛み診療を学び、実践し、現在は痛みの緩和を実感しています。
生まれ育った岡山で、地域の皆様とともに心も体も健康な毎日を送ることができたら嬉しいです。
学歴・職歴
・岡山白陵中学校・高等学校 卒業
・東京女子医科大学医学部医学科 卒業
・順天堂大学医学部附属順天堂医院 初期臨床研修医
・岡山大学病院 麻酔科蘇生科
・総合病院岡山協立病院 麻酔科
・岡山大学病院 麻酔科ペインセンター
資格・所属学会
・日本専門医機構認定 麻酔科専門医
・日本麻酔科学会 指導医 認定医
・麻酔科標榜医(厚生労働省)
・日本ペインクリニック学会専門医
・日本いたみ財団認定 いたみ専門医 いたみマネージャー
・日本頭痛学会
・全米ヨガアライアンス認定 RYT200取得