病院概要

黒田医院 診療科目 内科、小児科、リハビリテーション科、
循環器内科、麻酔科、ペインクリニック内科
診療時間 【午前】8:30~12:00 【午後】15:00~18:00
休診日 水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日
理事長 黒田 正規
院長 更科 俊洋
うらら病児保育園 利用時間 8:30~17:30
休診日 土曜日、日曜日、祝日
藹藹グループホーム 科 目 認知症対応型共同生活介護
受 付 月~金曜日 8:30~17:30
施設長 實平

黒田医院グループ 沿革

黒田 章夫 岡山大学医学部薬理学教授
黒田 章夫
1985年 黒田医院設立
1994年 デイケアリフレッシュセンター開設
1998年 うらら病児保育園開設
2001年 藹藹グループホーム開設
2010年 藹藹デイサービスセンター開設
2018年 理事長 黒田 正規、院長 更科 俊洋

医療法人黒田医院について

常勤職員配置 理事長:黒田 正規(内科)
院長(管理者):更科 俊洋(内科・小児科・循環器内科)
常勤医師:更科 紗和子(麻酔科・ペインクリニック内科)
非常勤医師:梅村 茂夫(皮膚科)
外来看護師
病児保育士
事務職員
診療日 月曜日から土曜日(水曜日と土曜日は午前のみ)
午前 08:30 – 12:00
午後 15:00 – 18:00
日曜日・祝日は休診
8月13日から15日まで、12月29日から1月3日までは休診
医療機関所在地 700-0935
岡山市北区神田町二丁目8番35号
医療機関連絡先 086-233-3531
医療機関 WEB https://www.kuroda-group.or.jp/

保健医療機関の指定について

医療法人正崇会黒田医院は健康保険法により指定を受けた保険医療機関です(医療機関番号0113547)。
健康保険証が利用でき、患者が窓口で支払う金額は、年齢や所得に応じて治療費の1割から3割になります。高額療養費の支給対象となったり、医療費に公的な助成がある場合などは、負担割合や支払う金額が変わる場合があります。

他には、指定自立支援医療機関(精神通院医療)生活保護法指定医療機関(中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)に基づく指定医療機関を含む。)、指定小児慢性特定疾病医療機関在宅療養支援診療所の指定を受けています。

感染症法の改訂により、新興感染症の発生・まん延時に速やかに医療体制を構築するため、県と医療機関等は平時より「医療措置協定」を締結する仕組み等が法定化されました。当院は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)」第38条第2項の規定の規定により、第二種協定指定医療機関に指定されています。(令和6年5月22日)

療養担当規則等に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項について

医療法人正崇会黒田医院は健康保険法により指定を受けた保険医療機関です(医療機関番号0113547)。
当院は厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、中国四国厚生局長に届出を行っています。

・情報通信機器を用いた診療(情報通信)第11号
・機能強化加算(機能強化)第421号
・外来感染対策向上加算(外来感染)第392号
・連携強化加算(連携強化)第145号
・医療 DX 推進体制整備加算(医療 DX)第303号
・時間外対応加算2(時間外2)第3号
・地域包括診療加算(地包加)第1348号
・ニコチン依存症管理料(ニコ)第860号
・在宅療養支援診療所2(支援診2)第293号
・プログラム医療機器等指導管理料(プログラム)第12号
・地域連携診療計画加算(地連計)第170号
・在宅時医学総合管理料(在医総管1)第83号
・在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料(遠隔モニタリング加算)(遠隔時陽)第71号
・外来後発医薬品使用体制加算(外後発使)第652号
・外来在宅ベースアップ評価料1(外在ベ I)第142号

診療報酬点数表の算定要件について

明細書発行体制等加算について

当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。

一般名処方加算について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。

外来後発医薬品使用体制加算

後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。

長期収載品選定療養について

後発医薬品(ジェネリック)があるにも関わらず、患者が先発医薬品(長期収載品)を希望した場合にその差額の一部を患者が負担する制度です。令和6年10月1日から導入され、患者の自己負担が発生します。

初診時の機能強化加算について

「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせていただく場合がございます。必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介させていただきます。健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。福祉・保健サービスに係る相談に応じます。診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。

時間外対応加算2について

再診時に時間外対応加算2を算定しております。この加算の算定により、外来通院中の患者様(継続的に受診の患者様)からの電話等によるお問い合わせに応じています。ただし、初診の患者様には電話等での対応はできません。
ご連絡は(080-2927-3302)へご連絡ください。急を急ぐ場合は119で救急要請し、対応可能な病院へ搬送してもらってください。状況により通話できない場合はメッセージを残して頂くか、こちらで着信を確認でき次第の折り返しでご連絡となります。

外来感染対策向上加算について

当院は院内感染対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
感染管理者である院長が中心になり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
抗菌薬については、厚生労働省のガイダンスに従い適正に処方致します。
標準感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、研修会を年に2回実施し、従業員全員がマニュアルに沿って院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

医療情報の活用について

当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。

医療情報取得加算と医療 DX 推進体制整備加算について

当院は健康保険法の診療報酬算定に基づき、オンライン資格確認を行う体制を有しています。受診歴・薬剤情報・特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。「医療情報取得加算」を会計時算定させて頂きます。
当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております。

①オンライン請求を行っています。

②オンライン資格確認を行う体制を有しています。

③電子資格確認を利用し取得した診療情報を閲覧又は活用できる体制を有しています。

④マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備しています。

⑤マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示しています。

以下については現在猶予期間のため、猶予期間満了までに整備する予定です。

①電子処方箋を発行する体制

②電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制

情報通信機器を用いた診療について

『情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方しないこと』となっております。

生活習慣病管理料について

<高血圧症・脂質異常症・糖尿病の患者様が対象です。>
令和6年の厚生労働省による診療報酬改定に伴って、高血圧症、脂質異常症、糖尿病の患者様には、治療目標の設定、身長や体重、食事や運動に関する具体的な指導内容を記載した「療養計画書」を作成します。
初回は署名いただく必要がありますので、ご協力をお願い致します。患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行う場合があります。また医師の判断で、リフィル処方箋(定められた一定の期間内に繰り返し使用できる処方箋)の発行を行う場合もあります。

再診時の地域包括診療加算について

①調剤薬局でお薬手帳を発行されている場合や他の医療機関で処方されたお薬の内容を記載した文書(お薬手帳を含む)をお持ちの方は、必ず毎回の診察時にご提示ください。この場合お薬の飲み合わせによる副作用などを管理するため、予め受付でお薬手帳の内容を確認しコピーさせていただきますのでご理解ください。

②当院では医師による健康相談も実施しております。
なお、敷地内建物内はすべて禁煙ですのでご理解ください。

③院外処方箋交付の患者さまには、ご希望があれば本院と連携しております「24時間対応している調剤薬局」をご紹介することも可能です。この場合、薬局でも患者さまの服薬管理を実施する必要性から、患者さまが通院されている医療機関のリスト等をお渡し対応する場合もありますのでご理解ください。連携調剤薬局が、訪問薬剤指導などを実施しており対応ができない場合は、患者さまの同意を得た上で、夜間・休日や時間外に対応可能な地域の調剤薬局をご説明させていただきます。

④当院の標榜時間外において病気に対するご質問や緊急時のお問い合わせについてはご連絡ください。診療時間外は留守番電話やE-MAIL、LINEでの対応となります。すぐに対応できない場合は、連携医療機関名と連絡先をご案内いたします。また、急を要する場合は、地域の救急病院などの連絡先もご案内いたしております。本件について患者さまの同意が得られれば、携帯メールなどで速やかに応対させていただくことも可能です。

⑤当院は24時間対応する在宅療養支援診療所です。訪問診療などご希望される場合は、ご相談ください。

⑥当院は在宅医療サービスを実施しております。訪問診療などご希望される場合は、ご相談ください。

⑦患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬やリフィル処方箋発行に対応しています。

保険外負担(療養の給付と直接関係のないサービス等の費用徴収)に関するものについて

「保険外負担」とは、医療保険が適用されない診療やサービス、またはその費用を指します。健康保険が適用されない場合は、全額自己負担となります。
具体的には、診断書・意見書やカルテ開示手数料、インフルエンザ等の予防接種、美容医療、在宅医療に係る交通費、処方箋郵送代、病児保育利用料、処置用ガーゼ等の消耗品等があります。オンライン診療ではシステム利用料や情報通信機器の運用費等があります。