黒田医院では,麻酔科ペインクリニック内科(麻酔科専門医)・整形外科(整形外科専門医)・内科(総合内科専門医)の外来で筋膜リリース注射(Fascia/Hydroリリース),トリガーポイント注射,神経ブロックによる疼痛治療を保険適用で実施しております。
(火)・(水)・(木)・(土)の9:00-11:30まで受付としております。
適応症:腰痛,頭痛,頚部痛,肩こり,臀部痛,下肢痛など
(術後疼痛に対しても実施する場合があります)
注射の前に外来診察を行います。
状態によっては,レントゲン検査,エコー検査,MRI検査(いずれも保険診療の範囲内)を先に受けて頂き,痛みの原因をくわしく調べることがあります。
筋膜リリースでは生理食塩水,局所麻酔薬を使用します。
※局所麻酔薬に不安や心配のある方は,担当医にご相談ください。
当院では麻酔科専門医により,患者様の状態,体調に合わせて局所麻酔薬の種類と濃度を調整して実施しております。
費用(3割負担)(検査や処方薬,使用する薬剤によって変わります)
初診時:約2,000円~約3,000円程度
再診時:約1,500円~約2,000円程度
※1回の診療で1回分しか保険請求できないため,基本的に1回の治療で注射する体の部位を絞って治療させて頂きます。
筋膜リリースに伴う痛みは①~④があります。
①針を刺した痛み
②発痛源に当たった痛み
③薬液を注入した痛み
④注射の後の痛み
黒田医院では出来るだけ細い針を使用して,刺すときの痛みが軽くなるように工夫しています。
他にも保険診療内処置として,マイクロ波による温熱消炎鎮痛処置や痛みを和らげる点滴も行っております。
体調がすぐれない時は,上記の処置が受けられない場合があります。予めご了承ください。
メディカルチェックや日々の診療内容をより充実して健康維持をはかるため,
このたびInBody270を導入しました。
体重や体脂肪率,部位別筋肉量やミネラル(骨)のバランスなどが短時間で測定できます。
岡山市では、がん検診や岡山市国民健康保険特定健診等の「けんしん」を
毎年6月1日から12月31日の期間で実施しています。
黒田医院では
胃がん検診(胃部エックス線検査)
大腸がん検診(便潜血検査)
肺がん検診(40歳以上・胸部エックス線検査)
国保35歳からの健診(35歳以上40歳未満)
岡山市国保特定健診(40歳以上)
後期高齢者健診(後期高齢者医療被保険者証を持参)
生活保護等受給者健診(40歳以上・管轄福祉事務所に無料券を申請)
を受けることができます。
令和元年6月3日より「認知症かかりつけ医」に登録されました。
認知症かもしれない、物忘れがでている、どこを受診していいかわからない。
まずは、かかりつけ医として、当院を受診頂き、連携医療機関へ外来紹介・予約をします。
その後の通院や投薬も専門医の指示のもと当院で可能です。
岡山市は、高齢者等が日頃から受診する主治医(かかりつけ医)に対し、認知症に関して気軽に相談でき、より早い段階から適切な医療と介護サービスの提供、福祉へのつなぎができる体制を整備するため、認知症かかりつけ医を設置しており、黒田医院も登録されております。
1962年(昭和37年)4月2日~1979年(昭和54年)4月1日生まれの男性の皆様
風疹ワクチンを接種していない、
あるいは抗体価が低下している可能性があります。
風疹による集団感染や女性、
特に妊娠早期の妊婦が感染すると先天性風疹症候群になる可能性があります。
まずは、風疹への抵抗力(抗体価)を確認するための抗体検査(血液検査)を受けましょう。
対象の男性の方には2019年4月以降順次クーポンが届きます。
*対象自治体により事業の開始時期や対応は若干ことなります。
クーポン券に従って血液検査を受けるようにしましょう。
風疹抗体検査(HI法)では16倍以下は追加接種が推奨されています。
予防接種が必要な場合も8倍以下は原則無料(16倍でも自費での予防接種が推奨)となっております。
先天性風疹症候群とは
妊娠初期(20週以前)に風疹に感染すると、
赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴などを特徴とする先天性風疹症候群をもって生まれてくる可能性が高くなります。
<厚生労働省ホームページ・ポスター参照>